2020年の年末、国民的アイドルグループ「嵐」は多くのファンに見守られながら活動を休止。
それから約4年半、静かに時が流れる中で「5人が再びそろう日」を心待ちにしていたファンも多いのではないでしょうか。
2025年5月6日に有料ファンクラブサイト内で嵐から重大な発表がありました。
それは、「来年の春に予定しているコンサートツアーをもって、嵐としての活動を終了する」というもの。
動休止からの再始動ではなく、「本当のラストステージ」に向けて5人が再び集まる──その決断に、全国のファンの間には驚きと感動、そして寂しさが一気に広がりました。
この発表は、ただの「ライブ再開」ではありません。
1999年のデビューから26年間、トップアイドルとして第一線を走り続けた嵐の“最終章”。
「直接感謝を伝えたい」という想いが込められたラストツアーは、彼らの歴史と誠実さを象徴する特別なものになります。
最後のコンサートツアーは、いったいどこで開催されるのでしょうか?
今回は、過去のライブ実績やファンの予想、そして彼らのメッセージをもとに、嵐の解散ライブが開催される場所を徹底的に調査しました。
嵐にとって、ファンにとって、そして日本の音楽史にとっても特別な意味を持つこのラストツアー。
全国各地の会場予想や過去の開催実績を詳しく見ながら、ラストライブの舞台を一緒に予想していきましょう!
嵐の解散ライブはどこでやる?全国各地の開催場所を徹底調査!
でも、ファンのあいだでは「きっとここだろう!」と予想されている会場があります。
それは、「5大ドーム」と「国立競技場」です。
というのも、嵐はこれまでに7回も国立競技場でライブをしていて、国立での開催は嵐にとって特別なもの。
さらに、2007年以降は「5大ドームツアー」を定期的にやっていて、日本中からファンが集まるすごいライブばかりでした。
5大ドームとは?
嵐がよく使ってきた5つの大きなドームはこちら。
- 東京ドーム(東京都)
- 京セラドーム大阪(大阪府)
- ナゴヤドーム(愛知県)
- 札幌ドーム(北海道)
- 福岡PayPayドーム(福岡県)
この5つのドームを全部回る「5大ドームツアー」は、嵐にとって定番で、何十万人ものファンが見に行く大イベントになっています。
国立競技場・代々木第一体育館なども候補!
嵐といえばやっぱり国立競技場!「嵐といえば国立」と思っているファンも多いです。
- 国立競技場(東京都)
- 国立代々木競技場第一体育館(東京都)
国立競技場でのライブは、嵐にとって大きな節目のときによく使われる会場です。
特別な場所なので、解散ライブの候補としては間違いないでしょう。
今までライブをした全国の会場一覧
嵐はこれまで日本全国でライブをやってきました。その一部をまとめてみました。
- 東京ドーム
- 京セラドーム大阪
- ナゴヤドーム
- 札幌ドーム
- 福岡ドーム(福岡Yahoo!JAPANドーム/PayPayドーム)
- 国立競技場
- 国立代々木競技場第一体育館
- 大阪城ホール
- 横浜アリーナ
- 名古屋市総合体育館(レインボーホール)
- マリンメッセ福岡
- 北海道立総合体育センター(きたえ〜る)
- 仙台市体育館/グランディ・21宮城県総合体育館
- 広島グリーンアリーナ
- 朱鷺メッセ(新潟)
- さいたまスーパーアリーナ
- ビッグハット(長野)
- 浜松アリーナ
- 愛媛県民文化会館 など。
日本中ほとんどの大きな会場でライブをした経験があるので、解散ライブの会場も複数の都市で行われる可能性があります。
初期はアリーナやホールも使っていた!
デビューしたばかりのころは、もっと小さな会場でもライブをしていました。
- 仙台サンプラザホール
- 福岡サンパレス
- 北海道厚生年金会館ホール など
ファンと距離が近い、あたたかい雰囲気のライブでした。
もしかしたら解散前にそういう「近い距離でのありがとうライブ」もあるかもしれませんね。
海外でもライブをしたことがある!
嵐は2006年にアジアツアーをして、台北(台湾)やソウル(韓国)でもライブをしました。
もし解散ライブをするなら、もしかしたらアジアツアーの再来もあるかもしれません。

海外のファンも大喜びですね!
まとめ
今回は2026年に開催される嵐の解散ライブについて調べてみました。
嵐の解散ライブの会場は、まだ正式には決まっていません。
ですがこれまでの活動をふまえた開催場所はこちら。
- 5大ドーム(東京・大阪・名古屋・札幌・福岡)
- 国立競技場
このあたりが有力だと考えられます。
これまで嵐がライブをした場所を見てみると、日本全国+海外でもライブ経験があり、ファンとの思い出がいっぱいつまった場所ばかりです。
解散ライブがもし開催されるとしたら、これまで支えてくれた全国のファンへ「ありがとう」を伝えるような、心のこもったツアーになるはずです。
これからの発表にも注目していきます!
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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