SNSで今注目を集めている“野生ドラマー”【ずーいち】さん。
黄色いプロパン缶のようなドラムを叩きながら、にこにこ笑顔でしゃべったり、おにぎりを食べたり。
いったい何者なの?と気になっている人も多いと思います。
そこで今回は、ずーいちさんについて調べてみました。
この記事でわかることはこちら。
プロフィール、活動の場所、ドラムセットの秘密、ライブの様子

たっぷり調べてまとめました。
読めばきっとあなたも、ずーいちさんのファンになるはずです!



それではどうぞ!
ずーいちってどんな人?Wiki風プロフィールまとめ!
ずーいちさんは「野生ドラマー」と名乗って活動しています。
TikTokやYouTubeなどSNSを中心にドラム演奏を配信しています。
とくにTikTokで人気がありフォロワーは約20万人。
ライブ配信ではドラムだけでなく、ちょっと変わったトークや食事風景も見られますよ。
プロフィールはこちら。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | ずーいち(Zuuichi) |
職業 | 自作ドラムで演奏するパフォーマー TikTokクリエイター |
通称 | 野生ドラマー |
所属グループ | 暴走ハリケーン(現在活動休止中) |
TikTokフォロワー数 | 約20万人(2025年6月時点) |
よく言う言葉 | 「ナメック星の日本から配信中」 「500歳までドラムを叩く」 |
TikTokのライブ配信中に、いきなりおにぎり(たけのこご飯)を食べたり、釣りをしたり、のど飴(はちみつ味)をなめたり、おでんの鍋を映したりすることも(笑)。
どこかのんびりしていて、だけどドラムを叩くと本気モード!
そんなギャップが魅力のひとつです。



見た目も個性が爆発してるね。
ずーいちのドラムセットは全部自作?!
ずーいちさんの一番の特徴は、「全部自分で作ったドラム」を使っていること!
普通のドラムとはまったく違って、見るだけで「何これ?」とびっくりするほど個性的な見た目です。
● 黄色いドラム「プロパノータ」
メインで使っているのは、プロパンガスの缶を加工したスリットドラム。
このドラムは「プロパノータ」と呼ばれていて、スリット(切れ目)の形や長さによって音程が変わります。
その音は、金属なのにとてもやさしくて、まるで水が流れるような、風鈴のような音色。
耳に心地よく、聴いていてリラックスできます。
● スネアには石!キックには灯油缶!
そのほかの楽器もとても個性的で面白いです。
- スネアドラムには石を入れて、ジャリジャリとした独特な音を出しています。
- バスドラム(キック)にはお父さんからもらった灯油タンクを使っています。
なんと、バスドラムの中身は空じゃなくて水が入っているそうです(笑)。
水の揺れで音が変わるのも、ずーいちさん流の「自然と共にある音楽」ですね。



とってもサステナブル!
● カウベルが“鍋”、ハイハットは“甘いパイプ”?
その他にもずーいちさんのこだわりの楽器があります。
- カウベルの代わりには普通の鍋を叩いています。
- “甘いパイプ”と呼んでいる金属パーツがいくつもあり、これも自分で音を調整して取り付けています。
組み立てるときにドラムスタンドが折れたりしても、「養生テープ1本あればなんとかなる!」と言って、何でも修理してしまうワイルドなところも「野生ドラマー」らしいですね。
野生ドラムはどこで叩いてるの?場所を調査!
ずーいちさんは、ドラムを家の中で叩くだけではなく、いろんな場所で活動しています。
とくに「野生ドラマー」という名前の通り、自然の中で演奏するのが特徴です。
① TikTokライブやYouTube配信
もっとも頻繁に見られるのが、TikTokやYouTubeでのライブ配信です。
毎週水曜と土曜の夜8時くらいからライブを行っていて、その中でドラムの演奏をしたり、ファンとコメントでおしゃべりしたりしています。
ライブ中に「のど飴なめま〜す」「おにぎり食べます」と言いながら、普通に食事をする姿も(笑)。
それも含めて“ずーいちワールド”なんです。
② ナメック星の日本!?=屋外での野生ライブ
とくに注目されているのが、屋外での演奏です。
広い草原のような場所で、太陽の下や夕焼けの中で、鳥の声や風の音といっしょにドラムを叩く姿は、まるで映画のワンシーンのよう!
場所の詳細は明かされていません。
おそらく郊外の自然豊かな場所で撮影していると考えられます。
将来的には、「ナメックパーク」という名前のセッションパークを作りたい!という夢も語っています。
そこでファンとの交流イベントをやりたいそうですよ。
③ フェスやストリートライブへの出演も!
ずーいちさんは、SNSだけでなくリアルなイベントにも出演しています。
過去には…
- すみだストリートジャズフェスティバル(住田公園ステージ)
- すみだブロックフェスティバル
…などに出演。
どちらも東京都墨田区で開催された音楽イベントで、多くの観客の前で演奏しています。
SNSきっかけでステージに立つことができたと本人も話しており、ファンへの感謝の気持ちを何度も口にしています。
仲間との活動「暴走ハリケーン」って?
ずーいちさんは、もともと暴走ハリケーン(BosoHurricane)という3人組のユニットで活動していました。
メンバーは以下の通り。
- ずーいち(ドラム)
- はじめ(ベース・口笛)
- ぱんたろう(キーボード)
ライブでは即興で演奏をしたり、観客のリクエストに応えたり、遊び心たっぷりのステージを見せてくれていました。
しかし、2024年8月30日をもって活動休止。
それ以降は、ずーいちさんがソロで活動を続けています。
とはいえ、たまに「また集まるかも」と話しているので、復活の可能性もゼロではなさそうです!
ずーいちの名言・口癖まとめ
ずーいちさんの魅力はドラムだけではありません。
ライブ中の発言や、ちょっと不思議な名言も人気のポイントです。
よく聞かれる名言を紹介します。
- 「500歳になってもドラム叩くから」
- 「ナメック星の日本から配信中です」
- 「この音、今日だけの音です」
- 「甘いパイプの音、届きました?」
- 「ドラムは治すもの。壊れたら養生テープ!」
言葉のひとつひとつに、音楽を愛する気持ちと、見てくれる人への優しさがこもっています。
まとめ
今回はずーいちさんについて調べてみました。
調べると、普通のドラム奏者ではないことが分かりました。
ずーいちさんは自分でドラムを作り、自然の中で演奏し、人とのつながりを大切にしながら音楽を届けているアーティスト。
見た目はちょっと変わっているけど、芯には「音楽への情熱」と「人を楽しませたい気持ち」があるのが伝わってきます。



TikTokやYouTubeで気軽に見られるので、気になった人はぜひライブを覗いてみてくださいね!
この記事をご覧いただきありがとうございました。
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