かつて「トシちゃん」の愛称で一世を風靡した昭和のスーパーアイドル、田原俊彦さん(64歳)。
今でも歌手として活躍を続けており、長年のファンから愛されている存在です。
そんな田原さんが、2024年6月15日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演した際の言動が、大きな話題を呼んでいます。
共演していたTBSの女性アナウンサー、山本恵里伽(やまもと・えりか)アナに対して、「これはアウトでは?」と疑われるような発言や行為が。
視聴者やリスナーから批判の声が相次いでいます。
TBS側も公式に謝罪し、事実を認めるコメントを出すなど、事態は想像以上に注目を集めています。

何をしたの?
そこでこの記事ではこちらを調べてみました。
- 不適切発言と行為の内容とは?
- 現在の出演番組は?
- 今後どうなる?
それではさっそく調査を開始します!
田原俊彦は山本恵里伽にした内容を調査!
まず今回の騒動のきっかけとなった番組をおさらいします。
爆笑問題の太田光さん・田中裕二さんがMCを務める人気番組。
田原俊彦さんがゲストとして登場しました。
番組内では、田原さんの最新シングルや近況についてトークが盛り上がっていたのですが、その中でのある言動が、後日問題となったのです。
◾ TBSが公式に発表した内容
6月20日、TBSラジオは公式にこう発表しました。
「ゲストの男性が行き過ぎた発言を行ったり、女性アナウンサーの手を指で触れたりする場面がありました。」
ラジオとはいえ、公共の場でこうした行為をしてしまったことに、リスナーは驚きを隠せませんでした。
◾ 問題のシーン①:手に触れる行為
田原さんは、原稿を読んでいた山本アナの手をテーブル越しに指で触れるという行動に出ました。
一見すると小さな動作かもしれません。
ですが現代の感覚では“パーソナルスペースの侵害”として問題視されます。
特に職場のような空間で、仕事中の女性に触れるのは問題になる昨今。
本人に悪気がなかったとしても、許されることではありません。
◾ 問題のシーン②:「真ん中の足」発言
さらに番組中、田原さんの足を高く上げた写真が話題になったとき、
彼はこんな発言をしました。
「真ん中の足はもっと上がるんだけどね」



あっこれはダメだわ。
この発言は、多くの人が「下ネタ」と受け取る内容です。
しかもその直後、山本アナは笑わずに「やめてください、ドン引きです」と返しています。
これは明らかに、山本アナが不快に感じたことを表しています。
無理やり笑ってごまかすような対応ではなかったことからも、深刻さが伝わってきます。
田原俊彦の現在の出演番組は?
田原俊彦さんといえば、1980年代に「哀愁でいと」や「抱きしめてTONIGHT」などの大ヒット曲で人気を集め、テレビやバラエティでも大活躍。
しかし現在は地上波のレギュラー番組はほとんどありません。
音楽活動やライブ中心の活動スタイルにシフトしています。
田原俊彦の現在の活動状況はこちら。
- 地上波のレギュラー番組:なし
- 音楽活動:ライブツアーやCDリリースを精力的に継続
- イベント出演:ファンミーティングや握手会、記念イベントなど多数
直近では、2024年6月22日に新シングルの発売記念イベントが予定されています。
このタイミングでの不適切発言は、プロモーション活動に影を落とすことになりかねません。
また、今後予定されているテレビ出演や音楽番組の出演オファーにも、少なからず影響が出ると予想されます。
今後どうなる?
今回の問題を受けて、TBSは以下のように対応しています。
「ゲストのマネジメント担当に対して再発防止の申し入れを行い、先方からおわびの言葉がありました」
田原さん自身がこの件について公の場で発言したわけではありません。
ファンの間でも「本当に反省しているのか?」「謝罪はあるのか?」という声が上がっています。
今後はこの3つのポイントがカギとなってきます。
- イベントでの対応
6月22日の新曲イベントで田原さんがどのような発言をするか、注目が集まっています。
会場でマスコミに囲まれれば、今回の件について聞かれるのは必至です。 - メディアの反応
テレビやラジオは、コンプライアンスに非常に厳しい時代。
今回のようなセクハラまがいの発言があると、今後のオファーが減る可能性があります。 - ファンの声とスポンサーの動き
ファンがどれほど離れるか、またイベントや番組のスポンサーがどう判断するかも重要です。
まとめ
田原俊彦さんがTBSラジオで行った不適切発言と行為について、詳しくご紹介してきました。
内容をまとめます。
- 原稿を読む女性アナ・山本恵里伽さんの手を指で触れる行為
- 「真ん中の足はもっと上がる」といったドン引きアウト発言
- 山本アナは「やめてください、ドン引き」と明確に反応
- TBSはマネジメント側に申し入れ、謝罪を受けたと発表
- 6月22日のイベントや今後の活動に注目が集まっている
今回の件で、“昭和のノリ”は通用しない時代になっているとよくわかります。
テレビやラジオ、そして社会全体が「性別や立場を超えて、お互いを尊重する」ことを求める中で、芸能人の発言ひとつひとつが厳しく見られているのです。
田原俊彦さんの今後の発言や姿勢が、再び信頼を取り戻せるかのカギとなるでしょう。



マインドチェンジが必要ですね。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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