言語に対する深い造詣とユーモアを武器に、YouTubeのライブ配信などで注目を集めている「言語の部屋」さん。
言語という難しいコンテンツなのに面白い内容で人気を集めています。
今回は、そんな言語の部屋さんについて調べてみました。
調べた内容はこちら
どんな人物なの?
年齢やこれまでの経歴は?
家族の背景は?
じっくりと掘り下げてご紹介します。
言語の部屋さんの魅力をたっぷりお届けしますのでぜひ最後までお付き合いください!

それではどうぞ!
言語の部屋は何者?年齢や経歴が気になる!
「言語の部屋」として活動しているのは、「りっひ」さんという人物です。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | りっひ |
生年月日 | 2000年11月15日生まれ |
年齢 | 24歳(2025年5月現在) |
出身高校 | 山梨県立甲府第一高校 |
出身大学 | 京都大学 |
出身地 | 山梨県甲府市 |
2000年11月15日生まれ、山梨県甲府市出身で、2025年現在は24歳です。
小さい頃から探究心にあふれていた彼は、山梨県立甲府第一高校の探究科第1期生として2019年に卒業。
その後は京都大学総合人間学部へ進学し、2023年3月に無事卒業しました。
専攻は認知情報学系の外国語教育論講座で、言語に関する理論的な学びを深めていたようです。



優秀すぎる!
言語への関心はなんと小学生の頃から始まっていました。
最初は韓国語に興味を持ち、その後、中学ではドイツ語を独学。
高校ではさらに多様な言語へと関心を広げ、大学時代にはアラビア語、フランス語、ヒンディー語、ロシア語、古典ギリシア語など、さまざまな言語に触れてきました。
シュメール語や古代エジプト語といった、歴史的・文化的に価値の高い古代言語にまで手を広げる姿勢は、まさに“言語オタク”の名にふさわしい情熱と知識の深さを感じさせます。
ただし、りっひさん本人は「できるとは言っていない」とあくまで謙虚なスタンス。
重要なのは「触れてみること」「学ぶ姿勢」であるという考えを大切にしており、語学は完璧に習得するものではなく、楽しんで探究するものというスタンスが印象的です。



楽しむことは長く続ける秘訣ですね!
さらに、言語だけでなく音楽にも興味があるようです。
ティンホイッスルやアイリッシュフルート、バウロン、コンサーティーナなどの民族楽器を所持しており、これらもまた「演奏できるとは言っていない」とのこと。
好奇心の赴くままに文化と言語を体験していくスタイルは新鮮でカッコ良いですよね。
所有している資格も実に多岐にわたります。
■所持している資格
英語発音指導士®︎・日商簿記3級・FP3級・中国語検定3級
英語発音指導士®︎の資格を持ち、発音に関する深い知識を活かしてSNSでも有益な発信をしています。
他にも、日商簿記3級やFP3級、中国語検定3級なども持っており、その知的好奇心の広さが伺えますね。
発信力にも優れたマルチな才能の持ち主ですね。
言語の部屋の家族も調査!
言語の部屋・りっひさんが、ここまで語学に強い関心を持ち続けてこられた背景には、やはり家庭環境が大きく影響しているようです。
特に印象的なのは、姉が聴覚障害を持っていたこと。
家庭内では手話や口話といった音声以外のコミュニケーション方法が日常的に使われていました。
りっひさんは幼い頃から“言葉とは何か”という問いに自然と触れる環境で育っていたのです。
このような体験を通して、言語そのものへの感受性や関心が自然に育まれていったのかもしれません。
また、小学生の頃にタイ語に挑戦しました。
結果的には文字の難しさに挫折してしまったとのことですが、それでも言語への興味を失うことはなく、その後も韓国語、ドイツ語と学びを続けていく姿勢は立派だと思います。
こうした前向きなチャレンジ精神には、家庭からの理解や応援があったからこそとも考えられます。
言葉への意識は、家庭内での言葉遣いにも現れています。
たとえば母親は「ら抜き言葉」を使わないタイプ。
りっひさん自身は「ら抜き言葉」は合理的だと考えているというのも面白いですね。
こうした細やかな言語感覚が、現在の活動にも繋がっているのでしょう。
言葉の変化を感情的に否定するのではなく、現象として捉え分析的な視点で向き合う姿勢が素敵です。
まとめ
今回はYouTubeで活躍する言語の部屋さんについて調べてみました。
中の人である、りっひさんは、24歳。
非常に豊かな語学経験と探究心を持っています。
単に言語を「話せるかどうか」という観点で捉えていないところがとても素敵ですね。
言語の背後にある文化や歴史、人々の思考にまで目を向けるスタンスは、言語学習における新しい風だと思います。



言語の知識があまりなくても見ていて楽しいです。
学び続ける姿勢、ライブ配信での気さくな雰囲気、そして多くの視点をもたらす豊富な知識が魅力の言語の部屋さん。
まさに“知の案内人”です。
今後も、言語と文化をつなぐ架け橋としての活躍を応援しています。



これからの配信や活動にも引き続き注目ですね!
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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